当社も所属している、「全日本瓦工事業連盟」。
でも、
「どんな団体なの?」
「瓦とどう関係があるの?」
と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
今回は、一般社団法人 全日本瓦工事業連盟(通称:全瓦連)について、どんなことをしているのかを解説してみます。
全日本瓦工事業連盟とは?
一般社団法人 全日本瓦工事業連盟は、
全国の瓦工事業者を中心に構成されている業界団体です。
簡単に言うと、
「瓦屋根工事の品質と安全を守り、業界全体のレベルアップを目指す団体」
です。
瓦は日本の住宅に長く使われてきた屋根材ですが、正しい施工には高い専門知識と技術が必要です。
全瓦連は、そうした技術を次世代につなぎ、安心できる屋根づくりを支える役割を担っています。
どんな活動をしている団体?
全日本瓦工事業連盟は、主に次のような活動を行っています。
① 瓦工事の技術向上・品質確保
瓦屋根は「乗せれば終わり」ではありません。
風・雨・地震に耐えるためには、正しい工法と確かな技術が必要です。

全瓦連では、
- 瓦工事に関する技術研修
- 最新の施工方法や基準の共有
- 安全な工事のための指針づくり
などを通じて、屋根工事の品質向上に取り組んでいます。
② 資格制度・人材育成
瓦業界では、職人不足や高齢化が課題になっています。
そのため全瓦連では、
- 瓦工事に関する資格制度の運営
- 若手職人の育成
- 技術継承の仕組みづくり

などを行い、将来にわたって安心できる屋根工事が続くよう支援しています。
③ 災害時の屋根復旧支援
台風や地震、大雪などで屋根被害が出た際、
全瓦連は被災地の屋根復旧支援にも関わっています。
信頼できる瓦工事業者が連携し、
- 応急対応
- 修理・復旧工事
- 情報提供

を行うことで、住まいの早期回復を支えています。
④ 消費者への情報発信
一般の方に向けて、
- 瓦屋根の正しい知識
- メンテナンスの考え方
- 悪質業者への注意喚起
などを発信しているのも、全瓦連の大切な役割です。
屋根は普段見えにくい場所だからこそ、正しい情報を知ることが重要なのです。
全日本瓦工事業連盟に加盟している業者とは?
全瓦連に加盟している業者は、
- 一定の基準を満たしている
- 瓦工事に関する知識と経験がある
- 業界ルールや施工基準を守る姿勢がある
といった特徴があります。
屋根工事業者を選ぶ際の一つの判断材料になります。
瓦だけの団体?屋根全般と関係あるの?
名前に「瓦」と入っていますが、
全日本瓦工事業連盟は屋根工事全体の安全性・品質向上にも深く関わっています。
現在の住宅では、
- 瓦屋根
- 金属屋根
- 軽量屋根材
など屋根の種類が多様化しています。
その中でも、屋根の基本構造・防水・耐風・耐震といった考え方は共通です。
そのため、屋根全般の知識としても参考になる情報を発信している団体と言えるでしょう。
まとめ|屋根を考えるなら知っておきたい団体
一般社団法人 全日本瓦工事業連盟は、
- 瓦工事・屋根工事の品質を守る
- 職人の技術継承と人材育成を行う
- 災害時の屋根復旧にも関わる
- 消費者に正しい屋根情報を届ける
といった役割を担う、屋根業界にとって重要な団体です。
屋根のリフォームや修理、新築を考えるとき、
「どんな団体が業界を支えているのか」を知ることは、
安心できる住まいづくりへの第一歩になります。
ぜひ、屋根の状態が気になった場合は全瓦連加盟店にご相談ください。
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