こんにちは。弊社は屋根工事を専門に行っています。
最近、「天井にシミがある…」「なんだか家の中がカビ臭い…」と感じたことはありませんか?
それ、雨漏りのサインかもしれません!
この記事では、雨漏りのよくある原因・見逃しやすい症状・対処法・そして放置したときのリスクについてわかりやすく解説します。
雨漏りってどうして起きるの?
雨漏りの原因は一つではありません。代表的なものをいくつかご紹介します。
【主な原因】
- 🧱 瓦のズレ・割れ
瓦屋根は長年の風雨や地震でズレたり割れたりしやすく、そこから水が侵入します。 - 🪟 屋根と外壁の取り合い部(接合部)
板金やコーキングが劣化すると、隙間から雨水が侵入。 - 💨 強風による吹き込み
台風や横殴りの雨で、普段は問題ない箇所からも水が入ってしまうことがあります。 - 🏚️ 経年劣化による防水層の劣化
築10年以上になると、防水シートやルーフィングが劣化していることも。 - ☔雨どいを通る水のあふれ
- 雨どいの中に落ち葉や埃がたまり水の通り道を阻害し水があふれることがあります。
こんな症状があれば雨漏りの可能性!
- 室内がなんとなくカビ臭い
- 天井や壁にシミ・変色
- 雨が降ったあとにポタポタと音がする
- 窓枠やサッシの近くが湿っている
- 押入れや収納の中がジメジメしている
「見えないから大丈夫」と思いがちですが、雨漏りは見えないところで静かに進行しています。

雨漏りを放置するとどうなる?
❌ カビの発生
湿気がこもると、健康にも悪影響なカビが繁殖します。
❌ 木材の腐食
構造材が濡れて腐ると、家全体の耐久性が落ちます。
❌ 修理費がどんどん高額に!
「ちょっとしたシミ」だったのに、気づいたら天井・壁・断熱材すべて交換なんてことも…。
雨漏りに気づいたら、まずどうする?
- 被害箇所の確認(写真を撮っておくと◎)
- 応急処置(ブルーシートなど)
- 早めに専門業者に相談!
自分で直そうとするのは危険です。原因が屋根・外壁・サッシなのかは、プロが見ないとわかりません。
雨漏り修理の流れ(例)
- 現地調査・点検
- 原因の特定とお見積り
- 応急処置 → 本格修理
まとめ:早めの対処がカギ!
✅ 雨漏りは放っておくと家にも健康にも悪影響
✅ 原因は瓦・外壁・窓など多岐にわたる
✅ まずは専門業者に相談して「原因の特定」が大切!

👉 雨漏りが心配な方へ
💬「ちょっと心配だけど業者に相談するのは大げさ?」
→そんなことはありません!お気軽にご相談ください。
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